デリヘルでは基本的に、プレイ前後にデリヘル嬢とともにお風呂（シャワー）に入ることがルール化されています。互いに清潔な状態でプレイに入るためだけでなく、性感染症を防ぐための対策となるため、お風呂は風俗利用において必ず守るべきマナーと言っても過言ではありません。

また、お風呂タイム中は浴場ならではの特別なプレイも楽しめます。プレイ前のお風呂でデリヘル嬢との距離を縮められれば、その後のベッドプレイはより楽しめるでしょう。

今回は、デリヘルのお風呂に関する基礎知識から、デリヘル嬢とのお風呂タイムを最大限楽しむ方法、お風呂での特別なプレイ、さらにお風呂に関する注意点を詳しく紹介します。

ほとんどのデリヘルでは、プレイ前後のお風呂（シャワー）がルール化されています。お風呂タイムはコース時間に含まれることが基本で、前後各10分で合計約20分ほどの時間を要します。例えば60分コースでデリヘルを利用する場合、プレイ時間の1/3をお風呂タイムが占めることとなります。

また、プレイ時間にお風呂タイムが含まれていることから、「事前にシャワーを済ませておく必要はない」と考える方も多いでしょう。しかし、一概にそうとは言えません。

前述の通り、デリヘルのお風呂タイムはコース時間に含まれています。髪を洗うとその分プレイ時間が削られるため、基本的に首から下の身体を重点的に洗うことが基本です。プレイ前後のお風呂をルール化しているお店でも、髪の毛までしっかり洗わなければならないという決まりを設けているケースはほとんどありません。

そのため、もしも「髪の毛は洗わない」という前提でデリヘルを利用するなら、清潔感を保つためにもやはり事前のシャワーは必須と言っても過言ではありません。プレイ前後にお風呂に入らなければならないと分かっているうえでシャワーを済ませるお客様は、デリヘル嬢からも好かれる傾向にあります。

デリヘルのプレイ前後はお風呂が必須となっていることから、どこか煩わしさを感じる方もいるでしょう。

しかし、プレイ前後のお風呂はデリヘル嬢とともに入ることが基本となっているため、デリヘル嬢とのお風呂タイムを一種のプレイとして楽しめれば時間の有効活用にもなります。

ここからは、デリヘル嬢とのお風呂タイムで気分を高める方法を紹介します。

デリヘル嬢とのお風呂タイムにおける醍醐味が、入浴です。2人で温かい湯船にゆったりと浸かってイチャイチャすれば、互いに気分を高められます。

ここで注意しておきたいポイントが、「お湯を溜める時間は意外と長くかかる」ということです。特に、ラブホテルにあるような大きな湯船の場合、お湯が溜まるまで15～20分程度はかかると考えてもよいでしょう。

2人での入浴タイムを効率よく楽しむためにも、デリヘル嬢が到着する20～30分前に湯船にお湯を張っておくことがポイントです。なお、泡風呂を楽しみたいならあらかじめオプションを追加しておき、お湯を張る際に準備しておきましょう。このとき、ボディーソープやシャンプーではなく、専用の入浴剤を使用します。

あまりにも早い段階でお湯を溜めると、入るころにはお湯が冷めてしまうため、適切なタイミングを見計らうことが大切です。

また、デリヘル嬢を自宅に呼ぶ場合は、風呂掃除もしっかりと行っておきましょう。

プレイ前にお風呂に入るときは、お互いに服を脱がせ合うことがおすすめです。このとき、恋人同士のような雰囲気でイチャイチャしながら脱がせ合うことで、よりムードが高まるでしょう。

また、お互いの服を脱がせ合っているときはデリヘル嬢との距離感も物理的に近くなるため、親近感が湧きやすくなります。また、スムーズにシャワーへ移れるように、デリヘル嬢が脱がせやすい服を着ておくことがおすすめです。

お風呂場に入ったら、デリヘル嬢から身体を洗ってもらえます。基本的には首から下の全身を優しく洗ってくれますが、耳や脇、性器周りなど汚れや匂いが出やすかったり、プレイ時においてよく触れ合ったりする部分は特に重点的に洗われます。

また、洗体方法はデリヘル嬢によってさまざまです。身体を密着させながら洗ってくれるデリヘル嬢もいれば、ベッドプレイを長く楽しむために流れ作業的に洗ってくれるデリヘル嬢もいます。身体を洗ってもらっているときは、フェラや手コキをお願いしたり、洗いっこを提案したりするのもよいでしょう。

ある程度洗い流しが終わったら、お風呂でしかできないプレイに徐々に移行していきます。お風呂でしかできないプレイには、マットプレイやローションプレイ、さらに放尿プレイやシャワー責めなどが挙げられます。ベッドだと汚してしまうことを考えてあまり楽しめないという方でも、すぐに洗い流せられる浴室であれば心からプレイを楽しめるでしょう。

これらのプレイをオプションとして設定されているお店の場合は、オプション料金が発生するため、事前に確認しておくことが大切です。オプション料金は1,000～2,000円程度と、比較的気軽に利用できる料金設定となっています。

なお、自宅でのデリヘル利用の場合、浴室の面積によって一部のオプションが利用できなくなる可能性があることにも注意してください。

通常の60分コースだと全体の約1/3をお風呂タイムが占めることとなるため、「なるべくシャワーを早く終わらせてベッドでの本格的なプレイに移りたい」という方も多いでしょう。

しかし、ロングコースであればこのように焦る必要なく、洗体プレイやお風呂を使った特別なプレイをじっくり楽しむことが可能です。2人で浴槽に浸かりながら会話をするだけでも、距離は非常に縮まるでしょう。

ここからは、デリヘルで楽しめる「お風呂ならではの特別なプレイ内容」を2つ紹介します。

ローション風呂とは、お湯に専用のローションを足した浴槽のことで、デリヘルをはじめとした風俗で楽しめるオプションの1つです。ローションならではのぬるぬるとした感触で肌の滑りをスムーズにすることで、互いに感度を高められます。加えて、ローションにまみれたデリヘル嬢の身体にツヤが出るため、興奮度もより高まるでしょう。

ローションを足したお湯に浸かってデリヘル嬢とのイチャイチャを楽しむだけであり、かつ1,000～2,000円程度でオプション追加のできるお店も多いため、お風呂プレイ初心者の方には非常におすすめです。

潜望鏡プレイとは、男性が湯船に浸かりながら腰を浮かせて性器のみを水面から突き出した状態にし、突き出された性器にデリヘル嬢がフェラチオ・パイズリをするという風俗ならではのプレイです。

男性は温かいお湯の中で身体を軽く浮かせる体勢となり、かつデリヘル嬢が男性器を咥えている顔を間近で見ることもできるため、普段のフェラチオよりもさらなる満足度が得られるでしょう。

潜望鏡プレイはソープにおける基本プレイとして知られていますが、デリヘルでも「してほしい」と頼めば快く受け入れてくれる傾向にあります。女の子側に身を委ねるだけでテクニックのいらないプレイとなるため、浴槽にデリヘル嬢と浸かる場合はぜひ頼んでみてはいかがでしょうか。

デリヘルを利用する際は、お店のルールを守ることや女の子が嫌がる行為に注意しなければなりません。特に注意しておくべきポイントは、下記の3つです。

デリヘルでは、基本的にプレイ前後のお風呂が必須となっています。お風呂タイムはコース時間に含まれており、デリヘル嬢とともに入ることが基本です。

デリヘル嬢と入るお風呂は、一種の前戯とも言えます。デリヘル嬢が到着するより先にお風呂の準備をしたうえで、身体の洗いっこをしたりお風呂ならではのプレイを楽しんだりすることで、「お風呂タイムでコース時間が削られた」という感覚は皆無となるでしょう。

お風呂はデリヘル嬢との距離を縮めるための大切な行為と言えます。基本的にデリヘル嬢がリードしてくれるため、風俗経験の少ない男性でも安心です。ここまでの内容を参考に、ぜひ風俗嬢とのシャワータイムを楽しんでください。